エトランジエ

一杯の珈琲と一本の煙草とカナビスと

mannerism

確かに自分が心地良いと思える環境を求めて国境を超えたはずだ

 

環境の違いに慣れてストレスが軽減した途端に襲う焦燥感

 

目の前にやるべきことはあるのだ

 

もっと深く追究する余地はあるのだ

 

だが真冬の露天風呂が家の微温湯に変わったような感覚に襲われる

 

要するに心地良いと思えた刺激が無くなった

 

心構えの問題なのだろうか、このまま時間を過ごすことに不安を感じる

 

自分の飽き性にはほとほと困ったものだ

 

自分を守り大事にするための一定の環境を変えたいと考えてしまうのだから

 

今回はもう少し身を深く沈めてみるとしよう