mannerism
確かに自分が心地良いと思える環境を求めて国境を超えたはずだ
環境の違いに慣れてストレスが軽減した途端に襲う焦燥感
目の前にやるべきことはあるのだ
もっと深く追究する余地はあるのだ
だが真冬の露天風呂が家の微温湯に変わったような感覚に襲われる
要するに心地良いと思えた刺激が無くなった
心構えの問題なのだろうか、このまま時間を過ごすことに不安を感じる
自分の飽き性にはほとほと困ったものだ
自分を守り大事にするための一定の環境を変えたいと考えてしまうのだから
今回はもう少し身を深く沈めてみるとしよう