エトランジエ

一杯の珈琲と一本の煙草とカナビスと

Entries from 2018-01-01 to 1 year

他人は自分を写す鏡のようだ 違う人間を知って、自分に合う合わないを選択する そうやって初めて自分を知っていく 人間の理性的な部分、そして動物の本能的な部分 自分作りが出来るのは悪くない

ティッシュ

再びフランスへ長期滞在できることになった。 今日は第1日曜日なので、美術館はどこも無料で入れる。 美術館チョイスの問題なのか、感受性の低さの問題なのか、あまり心に響いた作品が無かった。 知識不足のせいで、どれも今まで見たものと同じに見えたのだ…

平成最後の夏に

ふと思う。 今の仕事が終わり、これから新しい出発をする。 今まで出会った人たちが笑顔で私を見送る。 彼らは応援してくれる。 彼らは冗談で笑わせてくれる。 鼻が鈍っただけかもしれないが、そこに嘘の匂いはない。 パワーをもらうと同時に物理的な距離が…

衝動

欲しいものを手に入れたい。 そのために犠牲にするもの、反抗しなければならないモラル。 それをカモフラージュしたいがために身体に燻る破壊衝動。 価値観全て破壊できれば何も痛くない。 内心そんな風に思えど何もしない。 絵と音楽にぶつけるだけ。

アオハル

ふと振り返ったときに 儚く眩しく輝くそれは かけがえのない唯一無二

前向きな諦め

どんな道を選ぼうが 選んだだけで正解不正解なんてわからなくて 目の前にあるのはただ自分で選んだという事実だけ 選択肢を正解に導くのがやるべき行動 幸運災難なんていつどこで降ってくるかわからない 起きてしまったことは否定せず受け入れて そこからし…

楽しみたいだけなのに

一回きりの人生楽しみたいから外へ出たいだけなのに 外に出るときゃ用心しなと 聞いてもいない前準備を聞かされる 予想される悪展開 下がるテンション どうせなら不安を抱かせるより 支えになる応援の言葉が欲しい 私はまだ見ぬ恐怖に怯えているだけ?

「帰る」

家を出て少し離れた所へ、人に会いに向かう。 家へ帰る。 地元を出てもう少し離れた所へ、ポテンシャルを高めに行く。 故郷へ帰る。 母国を出て遠く離れた所へ、能力を発揮しに飛ぶ。 母国へ帰る。 終いはこの世を離れて、さらにさらに手の届かない所へ昇る…